昨年、初の米朝首脳会談が行われたことでも有名にもなったセントーサ島。島全体がテーマパークのようなものになっているシンガポールにおける重要な観光スポットです。
仕事の関係でここ数年で何だかんだでかれこれ5回ほど訪問しておりました。その記録を残しておきます。ただ、ホントに仕事での訪問になっており、あまり遊べていません・・・また、中央、西側がメインで、東側はちらっとしか行っていません。せっかくセントーサ島に行ったんだったら、こっちも行ってみなきゃ、などなどおすすめありましたらツッコミいただけるとうれしいです。
セントーサ島へ
シンガポール本土からセントーサ島への入り口にあるのは、ビボシティ(VivoCity)です。メトロ(MRT)のハーバーフロント駅(HarbourFront)駅に直結したシッピングモールにもなっています。シンガポールに初めて訪問したときに思ったのが日本食店の多さでした。このモールにも多くの日本食屋さんがあります。また、インドネシアへのフェリーの発着口もあり、今度時間がとれるようであれば乗ってみたいと思っています。
ここからセントーサ島へモノレールが乗り入れており、最南端のビーチ駅(Beach Station)まで行けます。 以下の写真はビボシティから望むセントーサ島です。
ビーチ駅までそこまで距離があるわけではありませんので、時間があれば、ビボシティから徒歩で橋を渡って入るのもよいかもしれません。私は歩いて入ったことはないのですが、歩いている方をよく見かけました。以下の記事にもあるようにお勧めのようです。
途中いろいろな施設がありますので、歩いて移動しても楽しめると思います。ユニバーサル・スタジオもありますし、カジノもありますし、実はセントーサ島にもマーライオンがいます。口から何も出しませんが。。
シンガポールの空の玄関口チャンギ空港から直接タクシーでくる場合ですが、目安として、セントーサ島の端っこにあるホテル、Shangri-La's Rasa Sentosa Resort & Spa までだいたい 35 SGD前後でした。車でセントーサ島に入るのにはゲートがあり、ホテルから発行された通行証のようなものを提示しないと料金をとられます。タクシーの場合も運転手さんに渡して余計な出費はおさえましょう。。
35 SGD 前後という料金は普通のタクシーでの料金です。Grab などではもっと安いかもしれませんが、普通のタクシーでもこの値段です。シンガポールは物価は安くないと思うのですが、日本での感覚からするとタクシーは安く感じます。
ホテル Shangri-La's Rasa Sentosa Resort & Spa
セントーサ島の西の端っこにあるビーチあり、プールあり、気さくなスタッフも多い良いホテルです。小さな子供連れの訪問も多く、ファミリーからビジネス目的まで、満足できるホテルなのではないかなぁと思います。セントーサ島にくる時にはほぼこのホテルに滞在しています。
1つ不満があるとしたら、ちょっと長めの滞在になった場合の洗濯でしょうか。ランドリーはあるのですが、確か 20 SGD からの利用料金となっており、微妙な金額になりますね。。まぁこのタイプのホテルの場合には致し方ないのかもしれません。
日本語を話させるスタッフさんに会ったことないのですが、日本人のシェフに一度だけお会いしました。各国で武者修行されているという方でした。手に職があると強いですね。
ここに泊まったら是非遭遇して欲しいと言われる動物がいます。野生の猿、クジャク(ピーコック)、イグアナです。数回泊まったことで、これをクリアできました。珍しい白クジャクさんにも出会えました。
イグアナ、猿、クジャクの順で遭遇の難易度が高いそうです。お猿さんは窓越しですね。。山側の部屋の場合はバルコニーにたまにいるそうです。
シロソ ビーチ
セントーサ島で一番有名なビーチといったらシロソビーチかもしれません。確かに泳げるところはあるのですが、泳ぐことを目的とする場合には他の場所の方がいいかもしれません。。とは言え、とてもキレイなビーチで、セントーサ島に来るときにはこのあたりの砂浜を朝、夕と散歩しています。飲食店も多くありますので、お酒が好きな人はビーチでのんびり一杯いける場所です。
未だ家族で来たことがないので、そのうちゆっくりと家族で訪れたいです。