成人の日 13日(月)のお話です。とても天気がよかったので出かけることにしました。我が家恒例の寺社仏閣、温泉巡りになります。 八王子南部を出発し、①塩船観音寺(青梅市) -> ②奥多摩湖 -> ③小菅 -> 大月、という感じで東京西部+山梨の東端のエリアをぐるっと廻る日帰りコースとなりました。以下のような感じです。
[10:20] 出発
八王子南部を出発。
[11:40] ① 塩船観音寺 (青梅市)
花と歴史の寺、青梅市にあります塩船観音寺です。つつじでとても有名です。4月後半から5月のつつじの季節はまた凄いのだと思います。
つつじだけでなく、見所は多いです。まずは「塩船観音の大スギ」です。観音堂へ登る道の両側に「塩船観音寺の夫婦杉」と呼ばれる立派な杉があります。「高尾山の飯盛スギ」、「奥多摩の氷川三本スギ」と並ぶ都内有数の巨木とのことです。とても立派です。
茅葺きの屋根が印象的だった本堂です。
観音立像に向かう途中で100円で立派な鐘が鳴らせます。
塩船観音立像です。立派です。青梅にこんな立派な立像があるなんてこれまで知りませんでした。
「塩船」という地名は、
周囲の地形が小丘に囲まれ 舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である『弘誓の舟』になぞらえて塩船と名づけられたのであります。
ということらしく、確かにここの地形は特徴的で、このつつじが色づくと更に素敵な景観になるのだと思います。
② 奥多摩湖
奥多摩湖を眺めながらドライブ。今回は特に停まることなく次の目的地を目指しましましたが、奥多摩湖周辺にはゆっくりできる駐車場が多くあります。
[13:55] ③ 小菅 / 道の駅 こすげ、小菅の湯
当初道の駅が目的だったのですが、道の駅こすげ は 多摩源流温泉 小菅の湯も隣接されています。せっかくですので、温泉でもゆっくりしました。
ちなみに、フォレストアドベンチャー・こすげ | 自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー なども隣接しておりますので、小さなお子様がいるご家庭もここだけで家族で一日楽しめるエリアになっています。
道の端には雪が残っており、1月だということを思い起こされました(今年は暖冬ですよね)。それにしてもすがすがしい青空で空気も澄んでとても気持ちのよい場所でした。
道の駅の物産館でお土産、野菜などを調達します。
小菅の湯の泉質はアルカリ性単純温泉になります。水素イオン濃度(pH)が 9.84 と高いです。確かに温泉に浸かった瞬間アルカリ度の高い温泉の特徴であるヌメッとしたお湯感を感じられます。東京近郊では秋川渓谷 瀬音の湯 公式ホームページ|東京都あきる野市 「渓谷の駅」に泉質が似ています。美肌効果が高いのではないでしょうか。。私は美肌はそこそこでよいのですが、とても気持ちのよい温泉で非常に体が温まる泉質だと思いました。久々によい温泉に浸かった気がしました。大満足です。。
[16:55] 談合坂SA (上り)
中央道の大月インターから八王子まで走るコースが時間的に一番速い経路でしたので、小菅から南に下り、大月まで走ります。5年前にこの道を走っていたのですが、トンネルが掘られたんですね。以前は山道をクネクネと走る必要がりましたが、トンネルのおかげ直線的に走れるようになっていた箇所があり、大分楽になりました。
大月インターから中央道にのり、途中談合坂SAで食べ物と飲み物を調達します。サービスエリアは子供の頃から何故かワクワクする場所です。談合坂SAは上りも下りも大規模なサービスエリアで食事、お土産の購入に不足はないところですね。まだ陽のあるうちに上りのSAに寄ったのはホントに久しぶりだったかもしれません。3連休最終日ではありますが、流石に正月明けの最初の連休ですので、いつもより人が少なく、過ごしやすかったです。
[18:30] 帰宅
短時間でそれなりの距離の移動をしていましたが、正月明けということもあり、道路が空いており、ストレスの少ないドライブとなりました。
丹波山の方へはまだ行ったことがないので、次回は丹波山の方まで足を伸ばしたいと思います。