第2の人生の構築ログ

自分の好きなことをやりつつ、インカムもしっかりと。FIRA60 (Financial Independence, Retire Around 60) の実現を目指します。SE を生業としていますが、自分でプログラミングしながら自分が欲しいと思うアプリケーションを作ることが楽しみです。旅行と温泉、音楽と読書は欠かすことができません。

2016年の読書記録 (上半期)

読書は読んだ本の冊数が問題ではないと思うのですが、2016年は最低でも月に5冊は読もうという目標をおいていました。 目標として数値を設けておくことは自分に対しての発破をかける効果もあり、よいことだと思っています。

月5冊というと、ざっくりと1週間に1冊は読破する必要がありますが、ほぼ通勤時の電車の中で達成した感じになります。紙の本の方が好きなのですが、8割方電子書籍です。持ち運びの便利さと経済性。。から電子書籍があるものは電子書籍で読んでいます。

結果ですが、トータル68冊と、延べ平均としてはクリアできました。 これ以外に技術書も10冊ほどあるのですが、つまみ読みも多いため、カウントしていません。 月毎の冊数は以下の通りです。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
5 7 3 7 7 7 6 6 7 6 3 4

2017年も引き続き月5冊は読んでいこうと思っています。

記録として以下に読んだ本を並べておきます。68冊ありますので、上半期と下半期に分けて掲載します。

2016年1月

実際に本書からも、科学者らしい、いっさいの思い込みを排除しようとする厳格さ、緻密さ、謙虚さを感じ取ることができる。 これは、そんな氏のさまざまな局面での苦闘、失敗、内省、気付きが驚くほど率直に綴られた物語でもある。

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」の訳者あとがきにあるエド・キャットムル氏の描画。言い得ていると思いました。 ピクサーが生み出す作品の源泉がよく理解できる一冊で、この本はなかなか深かったです。

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法

ジョブズの料理人  寿司職人、スティーブ・ジョブズとシリコンバレーとの26年

ジョブズの料理人 寿司職人、スティーブ・ジョブズとシリコンバレーとの26年

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

2016年2月

先月に続いて、この先10年、20年後の世界を考えてみたいと思っていた節とお金儲けを企んだ節が感じられます・・・

中国・インドの次に来る大チャンス 新興アジアでお金持ち

中国・インドの次に来る大チャンス 新興アジアでお金持ち

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ビジネスモデル2025

ビジネスモデル2025

経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

2016年3月

若干年初から趣を変えた数冊です。

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

2016年4月

司馬遼太郎氏の本は結構読んでいますが、坂の上の雲燃えよ剣は何故か読んでいなかったので、この機会に一気に読み見ました。

坂の上の雲はかなり引き込まれました。イベントの発生した原因、経緯、それが登場人物のどうような思考でどのように進行し、結果としてどうなったのか。司馬遼太郎氏の描画は的確で凄いと思います。 原理原則は変わらないのでこの本に書かれていることは今の時代でも通用するものがあります。 維新前後から日露戦争までのこ時代、世界に誇れる日本人がいた時代なのではと思います。

世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)

世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)

2016年5月

坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

小倉昌男 経営学

小倉昌男 経営学

2016年6月

この月に読んだ本は特に素晴らしいインパクトを残してくれた本ばかりでした。

自分の時間 (単行本)

自分の時間 (単行本)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)