
栃木旅行2025年6月編2日間の最終日になります。
2日目は、日光 川治温泉の柏屋さんを出発して、日光山 中禅寺 (立木観音) 、英国大使館別荘記念公園を訪問し、東北自動車道 佐野 SA で遅い昼食をとり自宅に戻るという経路になります。 (実際の車の移動距離: 264km)

[10:10] 湯けむりの里 柏屋を出発
ひょんなことから川治温泉に宿泊することになりましたが、本当にゆっくりできる温泉地で、柏屋さんも良い旅館で楽しい時間を過ごしつつリフレッシュできました。
前回少し触れたヒル騒動で妻と息子が刺され、旅館の方に手当を手伝ってもらったため、通常はもっと早い時間に出発するのですが、いつもより遅くなりました。
[11:40] 日光山 中禅寺 (立木観音)
標高1,200m近い中禅寺湖畔に位置する日光山中禅寺です。中禅寺湖は本州を代表する大きな湖の中で最も標高が高い湖のようです。
日光市街から有名な「いろは坂」を登っていったところにあります。
「いろは坂」は上りと下りが別々の道になっており、カーブが多い道ですが、対向車がないですので、運転はしやすいと思います。
ちなみに、なぜ「いろは」なのかと言いますと、48のカーブがあり、「いろはにほへと・・・」の48文字にちなんで名付けられたらしいです。
中禅寺湖には何度か来たことがあったのですが、その名前の由来ともなっている中禅寺を訪れたのは今回が初めてとなりました。

坂東三十三観音の18番目の札所でもあります。この中に観音様がいらっしゃいます。

中に入るとお寺の方が説明してくれます。 「立木観音」は、本尊の十一面千手観音が一本の立木(切らずにそのまま生えている木)に刻まれたことから呼ばれる名称とのことです。 木を切らずにそのまま彫刻した仏像は珍しく、国内でも数少ない形態であり、霊験あらたかとされており、高さは約6mにおよぶ巨大な観音像です。
昨日お会いした岩に掘られた大谷寺の大谷観音も素晴らしかったですが、こちらの立木に刻まれた立木観音も素晴らしいです。
お寺自体が山側のスペースも使った作りになっており、観音様にお会いした後は階段を上っていきます。こちらから見る中禅寺湖の景色も素晴らしいです。


先程の写真はこの建物から撮影していたものです。

立木観音様にお目にかかることができ、また素敵な中禅寺湖の景色も見られたところで、近くにある英国大使館別荘記念公園に向かいます。
[12:50] 英国大使館別荘記念公園
改めて、このあたりの位置関係です。今回は中禅寺湖の東側を巡っており、中禅寺と英国大使館別荘公園は 1km ほどしか離れていません。

車で行かれる方に注意点があります。英国大使館別荘記念公園自体には駐車場がありませんので、近くの駐車場に車を置いて徒歩で向かうことになります。我々は以下の県営歌が浜大型駐車場に停めましたが、もう少し近い駐車場として、障害者向けの歌ヶ浜おもいやり駐車場(障害者等専用)もあります。
この英国大使館は1896年(明治29年)に別荘として建てられたものです。英国人外交官アーネスト・サトウさんが、中禅寺湖の美しさに魅了され、湖畔に建てたようです。
ちなみに、この「サトウ」という名前ですが、日本人と関係があるのかな?と思っていたのですが、"Satow" で、欧州由来の名前のようですね。
当時は、欧米各国の外交官や大使が日光の中禅寺湖畔に別荘を構えることが流行していたようです。 この日は6月15日だったのですが、その日の天気予報のデータを確認しますと、
- 日光: 最低 14.2度、最高 25.4度。
- 東京: 最低 21.0度、最高 29.2度。
のような感じです。上記は日光市街の気温のようですが、中禅寺湖と日光市街では約500メートルほどの標高差があるようですので、中禅寺湖のあたりはもっと気温が低いのではないでしょうか。
館の方のお話では都心とは10度弱は違うのではないかな、ということでした。この日も東京は暑い日となっていたようですが、中禅寺湖畔はとても涼しかったです。
2階の広縁からは、サトウが愛した中禅寺湖畔の「絵に描いたような風景」を満喫できます。
誇大表現ではなく、ホントに素晴らしい風景です。


ソファーに座って湖を眺めながら「こんなところで仕事できるといいかもね。」と妻と話をしていたら、館の方が「ワーケーションもできますよ。」と。
確かにそのようなプランもあるようで、温泉つきで一度試してみたいと思います。。
[14:40] 東北自動車道 佐野サービスエリア (上り)
帰宅の途についています。途中佐野サービスエリアに立ち寄り遅い昼食をとります。
ちょうど我々が訪問した時の東北自動車道 佐野サービスエリア(上り)は改装工事中でトイレだけが使える状況でした。 幸い、このサービスエリアは徒歩で下りのサービスエリアにも行けるため、そちらで「佐野と言えば佐野ラーメン」ということで佐野ラーメンをいただきました。 ただ、あまり他では聞いたことのないメニューもあり、特に古くから佐野市に伝わる伝統料理「耳うどん」に実はかなり惹かれていました。次の機会に。。
「特製佐野らーめん」になります。

最近は濃厚系のラーメンを食べることが多かったので、あっさり醤油味をベースとした、ツルツルとした喉ごしとモチモチ感のある麺のラーメンは、素朴な感じでまた美味しかったです。
[18:50] 帰宅
帰りの高速で2箇所で長めの渋滞にハマり、帰りは結構時間がかかったのですが、今年導入したセレナ ルキシオンの運転支援システムのお陰で、それほどの疲れもなく無事に帰宅できました。 特に渋滞時のちょこちょことした移動はアクセル/ブレーキ操作がただただ面倒くさく、非常にストレスも感じますが、 基本監視しておくだけで全て車がやってくれるので、肩こり、腰の疲れが明らかに軽減されます。
日光近辺は、都心からも近く、温泉もあり、自然も豊かで、歴史的な建造物も多く、食べ物も美味しいところです。また訪問したいと思います。