少し時間が経ってしまいましたが、2025年9月に名古屋で用事があったため、その帰り道に信州に寄ってきた時の記録です。
最近の旅行は何かの用事に旅行を兼ねることが多いです。 ここ数年、名古屋での用事が多く、今回もそうでしたが、名古屋へ移動し、東京へ戻る途中でどこかに立ち寄る、というパターンが定着していました。
初日は名古屋に直行し、東へ戻りながら、信州阿智村の昼神温泉で一泊しました。移動距離は503kmでした。

[4:57] 東京西部の自宅出発
いつもより早めの出発です。 今回名古屋駅近くで用事があり、11:00には準備が整っている必要があり、遅れるわけにはいかないため、念のため早めの出発です。

八王子方面から名古屋に向かう場合には、東名高速経路と中央自動車道経路どちらでもそこまで大きな時間の差は出ません。山を選ぶか、海を選ぶか、という感じで、今回は海の東名高速道路を使います。
[9:20] 名古屋城
今回は途中のサービスエリアでの休憩もそこそこに、旅路を急ぎました。 渋滞にもハマらず、想定より早く名古屋に入ることができました。 想定より早く名古屋に到着したため、どう時間を潰そうか考えていたところ、一度も名古屋城に行ったことがなかったため、急遽訪問することにしました。


徳川家康が天下統一後の新たな拠点として、1610年に築城を命じ、わずか3年ほどで完成した城です。敷地も広く、立派な石垣が目を引きます。第二次世界大戦の空襲によって天守や多くの建物が焼失してしまったのは非常に残念なのですが、主要な建物は再建されており、当時の雰囲気を十分に感じられます。
入口からして立派です。



特徴的な石垣についてですが、築城は徳川家康の命で約20の大名が分担して行われ、それぞれが自分の石に刻印を付けて運んだ痕跡が今も残っているようです。どの刻印が誰のものなのかは勉強不足で分かりませんでしたが、注意深く見てみると本当に様々な印があり、刻印探しだけでも楽しめそうです。
団子?

アウディ?

蝶?扇子?

立派な天守です。再建されたものですが、耐震性の問題で現在は入ることができませんが、2018年5月までは、階段で上階まで登り、名古屋市内の景色を楽しむことができたようです。羨ましい限りです。

天守の木造復元を行うプロジェクトが進められているようで、復元されたらぜひまた足を運びたいです。

[10:30] 名古屋で用事を済ます
今回の旅行の契機となった用事を名古屋駅近辺で済ませます。
[12:50] 山本屋本店 大門本店

9月でまだ暑い日だったのですが、暑くてもやめられない山本屋本店の味噌煮込みうどんです。


もちろん、これはこれで美味しいのですが、昔は提供されていたお新香がとても好みでした。またお新香も出してくれると嬉しいです。
味噌煮込みうどんは土鍋で出てきます。

いやぁ、たまりません。

[15:20] 虎渓山 (これいざん) パーキングエリア

特別何かがあるというわけではないのですが、虎渓山パーキングエリアで休憩です。本日の目的地である阿智村の昼神温泉まで3分の1ほど来た、といったところでしょうか。

[16:30] 癒楽の宿 清風苑

「昼神温泉」という名前は以前から聞いたことがあったのですが、実はどこにあるのか、今回の旅を計画するまでは知りませんでした。 長野県の南端、下伊那郡 阿智村にあります。
豊かな自然に囲まれた阿智村は、環境省認定の日本一星空が綺麗な村。
... 長野県阿智村浪合。 標高1,200mの山間に位置するこの地は星空鑑賞に適した場所。 豊かな自然が残り、空気が澄んだ地だからこそ観える美しい星空。 環境省が実施する全国星空継続観測で、星が最も輝いて観える場所に選ばれた聖地で美しい星空をお楽しみください。
とあるように、日本一星空が綺麗な村としても有名です。(今回は食後に疲れてすぐに寝てしまったため、楽しめませんでしたが。)
本日はこの昼神温泉にある「癒楽の宿 清風苑」に宿泊です。

山に囲まれ、中心を川が流れているとても落ち着いたところで、この日の名古屋市内は猛暑日でしたが、こちらに来るとめっきり涼しくなり、きっと空気も良いのでしょう、とても気持ちの良いところです。
ホテルの目の前の阿知川を散策します。


このような旅行で少し立ち寄るのも良いですが、夏場に数週間ゆっくり過ごしたいと思いました。

自然、星空も素晴らしいのですが、やはり温泉です。pH値が高く、9.7あります。アルカリ性温泉、いわゆる「美人の湯」というやつですね。

清風苑は砂塩風呂もあり、人気が高いです。当日何時に到着できるか分からなかったため、事前の予約はしていませんでしたが、チェックインの際に入れないか確認したところ、残念ながら既に空きはありませんでした。
温泉に入っていた際、私よりかなり高齢の方々が話をされていましたが、この昼神温泉は元野球選手の落合博満さんが個人的なキャンプ地として使っていた場所のようです。
確かそのような話を聞いた記憶もあり、「落合ロード」なるものがあるそうです。今回は訪問できませんでしたが。
温泉はとても優しい感じの泉質でした。一泊だけというのは本当にもったいないですね。次は数泊したいと思います。
この日は夕食をいただき、運転の疲れからかすぐに寝てしまいました。次の日の朝一に備えたというのもあります。
2日目に続きます。