読書記録をサボっていましたので、復活します。前回2016年分を纏めていましたので、2017年に入ってから読んだ本を時系列でいきます。
また、これまで纏めてコメントを書いていたのですが、読書後時差ありにはなりますが、1冊づつ書いていこうと思っている今日この頃です。
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: Kindle版
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この本は今年の頭に読んだ本です。 ファンダメンタル分析には必須で個人投資家のバイブルである四季報。
四季報の情報粒度はめちゃくちゃ濃いです。中には暗号チックな表記もあり、その記載が何を意味しているのか正確に把握できていないとせっかく書かれている情報も逃してしまいます。
この本は、四季報の読み方と活用の仕方の指南書になっています。書かれている項目を正確に把握するための説明、どこに何が書かれており、それをどう役立てるべきなのか、を丁寧に説明してくれています。
この本を読むまで、個人的にはわからない記載はそのまま流し読みをしていましたので、とても参考になりました。もっと早く真面目に読んでおけばよかったな、と。。。 四季報自体に書かれていることは変わらないのですが、自分自身が四季報の情報から取得できる情報量が増え、読み取りスピードもあがったと思えます。
ちなみに、私は今年から四季報はオンラインに切り替えています。