何だかんだで6、7年くらいポケットWiFiを使っていましたが、この度 WiMAX 2+に切り替えました。機種はSpeed Wi-Fi NEXT W06になります。
理由は、まぁこれは使い方、行動範囲にも依ると思いますので、個人的な感想としてあげておきますが、使用していたポケット WiFi のパフォーマンスの悪さです。通勤圏内の電車、地下鉄、職場、お客さんのオフィスなどで電波が届かない、届いていても弱すぎることが多く、ストレスを感じていました。これは2014年9月に GL10P に切り替えてから感じていたもので、それまでの機種では快適に使えていたのですが、どうも"何かが"その時から変わってしまったようで、サービス自体が改悪されたように感じていました。その後機種変もしていますが、あまり変わらず、文句を言いつつも使い続けていたのですが、先月の契約更新のタイミングで一旦解約することにしました。
WiMAX は気にはなっていたのですが、速そうだけど、繋がらない場所が多いのでは・・・と一昔前の印象で、これまで切り替えるまではいかなかったのですが、今回一歩踏み出してみたのでした。
電波のカバレッジに関しては、当然自宅を含めた移動圏内の通信可能エリアに問題のないことを確認していたのですが、それでも大丈夫だろうか？という思いがありました。その不安を払拭してくれたのが「ハイスピードエリアプラス」のオプションでした。WiMAX 2+の電波が入らないところでは、au 4G LTE に切り替わるオプションです。気をつける点もありますが、これは心強いです。
さて、その心強さはあるのですが、まずは WiMAX 2+だけでどこまでがんばれるのか、LETに自動切り替えをしない「ハイスピード」のまま2，3日、これまで通り、通勤、いろいろなオフィスで使っています。
全然違います。。スピードも問題なく、体感ではっきりと速いと感じます。快適です。また、電車に乗っていても陸上はまず普通に使えています。少しびっくりしたのが地下鉄です。地下だと駅だとしてもちょっと厳しいかなと思っていましたが、通勤で使っている丸ノ内線の駅での受信はほとんど問題ありませんでした。さすがに駅と駅の間はダメですが、すぐに次の駅に着きますので、そこまで気になりません。
しばらくこのまま LTE への切り替え無しで使ってみようと思いますが、もしかしたら無しでも充分なのかもしれません。
UQ WiMAX の回し者でもありませんし、、、あくまでも個人の感想です。自宅は東京近郊西側、日中の仕事の行動範囲は東京駅近辺をベースにした首都圏というところです。参考情報までになります。
ちなみに、絶対的な数値では見ない方がいいと思うのですが、相対的にどれほどなのかという数値です。 私の自宅はマンションの光回線を使っておりそれなりに速いです。光回線からのWi-Fiと WiMAX の数値です。上が光回線からのWi-Fi、下が WiMAXです。 登りにここまでの差がでるとは思いませんでした。
↑は光回線からの Wi-Fi。↓は WiMAX。
