日本人の感覚からするとパエリアと言えば、スペイン!彼らは日常的にパエリアを食べている、と。実は日常的に食べているかというそうでもないようで、確かに以下の記事のような雰囲気らしいです。
バルセロナの数カ所でパエリアを食しましたが、全体的に日本で食べているパエリアからすると水っぽくて塩っ気が多い(個人の感想です。。)という感じでした。私の場合は、食べる方専門で作る方は苦手です(お皿洗いはできますが、妻には家事能力ゼロと言われています・・・)。バルセロナで訪れたレストランで野外パエリア調理を行ってくれていましたので、その様子をお届けします。材料ですとか、分量ですとか、すみません、私の知識では解説できませんので、雰囲気だけ味わってください。
地中海の砂浜沿い、バルセロナ動物園の近くの Bestial というレストランで夕食をとりました。
材料です。右からエビ、イカ、お米、です。私はここで初めて知ったのですが、お米って一旦炊いたものを使う訳ではなく、生米の状態から使うんですね。あと、この料理人の後ろにスープと茶色いものがあります。
大きな鉄板の鍋はオリーブオイルで温めます。
まずはエビからいって、次にイカときました。もっと後で入れるものだと思ったのですが、先陣をきっています。
この写真いつ撮ったのか覚えていないのですが、なかなかイケメンの料理人です。
お米が入ります。
味噌?かと最初思ったのですが、玉葱を長時間炒めたやつのようです。
ここでパエリアスープ入ります。もう、ニオイがたまりません・・・
煮込むのにしばし時間がかかるという話でしたので、肉に浮気します・・・
浮気していたら、完成していました。。
正直、私の好みとしては、水気の飛んだ炒められた感のある米のパエリアなのですが、どちらかというリゾット風のこのパエリアもおいしかったです。。ごちそうさまでした!