明けましておめでとうございます。
2026年のスタートは元旦は初詣の後は家でゆっくりと過ごし、1月2日は「美味しい魚を食べたい」、「安房(あわ)神社を参拝したい」、「館山のお城を見たい」、ということで、千葉の内房を訪問してきました。
東京の西側から千葉にいくとなりますと、東京湾アクアラインを使うのが一番速いと思います。ただ、夕方以降の東京への戻りの東京湾アクアラインはとてもじゃないですが、渋滞に我慢できません。
ですので、行きは東京湾アクアラインを使って東京湾を潜って房総へ、帰りは東京湾フェリーを使って東京湾、海の上を渡って久里浜へ移動というほぼ東京湾一周の順路としました。
トータルの走行距離は 264 km でした(フェリー乗船での移動は除く)。
[07:10] 出発
東京の西側を車でスタートです。
[09:03] 海ほたるPA
時間的にまだそこまでは混まないのでは・・・と思っていたのですが、東京アクアラインの入り口となる「川崎浮島JCT」から結構な渋滞です。全く動かないということはないのですが、ノロノロ渋滞が続きます。

東京湾を潜ります。

「この渋滞だったら海ほたるに寄るのは無理かな・・・」と思っていたのですが、海ほたるPAへの入り口の側道に車はほとんどおらず、これならばと入ってみたところ、並ぶこともなく普通に駐車できました。
海ほたるはおそらく10年振りくらいです。以前訪問した際にはかなり混んでおり、人、人、人という感じでしたが、今回はほどほどの人で、ゆっくりと見て回ることができました。
海ほたると言えば、自分の中ではメロンパンです。プレミアムメロンパンをいただきました。生地、クリーム、素敵です。

東京方面です。先の方に見えている白い棟、飛行機からもよく見えるこの白い塔は「風の棟」と呼ばれる巨大な「換気塔」のようです。東京湾アクアラインの海底トンネル内の空気を入れ替えるための施設のようです。

千葉方面です。しかし、凄いですね。よくこんものを作りましたね。

後で気づいたのですが、この渋滞している車の大半は、千葉に渡った直後にある木更津金田IC の出口から出る車だったようです。出口が凄い渋滞になっており、そこから先はガラガラでした。三井アウトレットパーク 木更津 や コストコホールセール 木更津倉庫店 などがあるんですね。それは人を集めそう。 海ほたるPAから本線に合流しましたが、この車のほぼ全てが木更津金田IC の出口に向かいます。

[10:30] ばんや本館
房総半島の南が今日の最終目的地ですが、途中で「美味しい魚を食べたい」の目的を達成します。
保田の漁協組合が運営している海鮮料理屋さんのばんやさんです。千葉には美味しい魚のお店が多いのですが、ここも10年ほど前に一度訪れており、「こんなうまい魚があったのか!」と驚いた記憶があります。混むので早めに来たのですが、すでに並んでいます。。

港の敷地内にありますので、待っている間、港をぶらりとしていたら、船の上で何かお祝い毎のようなことをやっていました。みなさん赤いはちまきを巻いて、船の上にはお酒とちょっとした食べ物が。1月2日でしたので初漁のお祝いのようなものなのでしょうか。

私はアジを食べたく、アジ尽くしとしました。一番右にあるのは「なめろう」と言われる房総の郷土料理です。漁師飯が発祥のようで、アジなどの青魚を味噌・生姜・葱、大葉などと叩いて作る料理です。美味です。
2日でしたので、そこまで新鮮でないのでは?、とちょっとした不安があったのですが、良い意味で裏切られました。バッチリでした。真ん中のアジの刺身はプリプリしていてホントに美味しかったです。

アジのフライもいいのですが、ここまで新鮮だと刺身がやっぱりイイですね。

ちなみに、妻は地魚の海鮮丼を頼んでいました。これ大正解ですね。正直見た目何の魚かわからない魚が並ぶのですが、全てプリプリでうまい!この日、一番新鮮でうまいものが揃えられているような海鮮丼でした。

店内にはいけすも。

こんな魚料理が食べられるこの辺りの方々がうらやましいです。また食べに行きたいですね・・・

[13:20] 安房国一之宮・安房神社
「安房(あわ)神社を参拝したい」ということで、安房神社に向かいます。
安房(あわ)は古代の国名で、現在の千葉県南部を指すようです。海上交通の要衝として発展し、安房国一之宮・安房神社が象徴的存在です。
名称は阿波からの移住伝承にちなむとされており、近代に千葉県へ統合後も地域名として残ったということのようです。
いやぁ、大変でした。。安房神社の2km手前あたりから一本道の道路が大渋滞です。ほぼ全ての車が安房神社の駐車場を目指しており、渋滞を嫌う我が家としては車を使ってお正月に神社を参拝することはほとんど無かったのですが、やはり年初の参拝は大変ですね。。
想定以上の時間がかかり、ようやく車をおけて、参拝ができました。

とてもきれいな参道で、光のあたり方がまた幻想的な境内でした。車の渋滞は大変でしたが、笑顔の方が多く、ほっこりできました。


[14:15] 南総里見八犬伝所縁の地 館山城
「館山のお城を見たい」ということで、館山城に向かいます。
「南総里見八犬伝」ってご存知でしょうか。江戸時代後期の曲亭馬琴(滝沢馬琴)による長編読本です。伏姫と八つの霊玉に導かれた八犬士の勧善懲悪物語ですね。小さい頃にみた薬師丸ひろこと真田広之の「里見八犬伝」の映画が印象に残っています。しかし、当たり前ですが、お二方とも若いですね!1983年の映画だったんだすね。確か公開時には見ておらず、金曜ロードショーのテレビで見ていたと思います。
安房国の館山城は里見氏の拠点として歴史的・地理的背景を支えています。実在の城と里見氏の史実を下敷きに馬琴がフィクションを膨らませた物語です。
城山公園の一角で、ぽつんとした山の上に位置します。

天守閣です。先月名古屋の犬山城を訪れていたのですが、同じような大きさの天守閣でした。 この天守閣の中に「八犬伝博物館」があり、「南総里見八犬伝」に関する各種資料の展示があります。なかなか読み物としても面白いです。

天守閣からのパノラマの景色は圧巻ですね。

[16:30] 東京湾フェリー 金谷港のりば
帰りは東京湾フェリーを使います。金谷から久里浜までフェリーが出ており、約40分間の船旅です。
このフェリーもほぼ20年振りの乗船です。当時のことはほとんど覚えていないのですが、昨年伊勢湾フェリーに乗船しており、ちょうど伊勢湾フェリーに乗った時には嵐のような天気で海もしけていたのですが、そこまで揺れなかった記憶があります。
今回少しは風もあったのですが、久しぶりに船らしい船にのった感じがしました。酔うまでいかないのですが、結構波の影響を受けました。
乗船する船ですが、凄いですね、2フロアーに車を載せられる船のようです。正面の入り口と左側で軽自動車が見えていますが、小さい車は上のフロアーに乗り込んでいきます。

乗り込みます。

離岸です。うまいですよね。

夕陽がキレイです。

久里浜に到着です。

[20:12] 帰宅
もう少し早く帰ってくる予定だったのですが、そこそこ渋滞もあり、この時間となってしまいました。
東京の西の方にいると千葉方面はあまり訪問しないのですが、お魚が美味しくて、まだまだ見て回りたい観光名所もあり、いいところだと感じます。また訪問したいと思います。