なんだかタイトルが煽りっぽいのですが、、いや、初めて食べた時にホントにビックリしたんです。おはぎってこんな食感で、こんな旨かったんだっけ、と。
小田原は数ヶ月に一度訪問しています。ういろうというお薬を買いに来るのが目的なのですが、ある時、たまたま甘いものが食べたくて、駅前の商店街にある甘味喫茶 岡西さんのショーウィンドウにある立派なおはぎに誘われて食べたのが事の馴れ初めでした。 その時初めて食べた岡西さんのおはぎの衝撃が強く、それからというもの、小田原に来る時には必ず岡西さんに寄っておはぎを買って帰ります。
なんていうでしょうか・・・見た目がダイナミックで、それだけでも圧倒されるわけですが、これを口に入れますと、ご飯の軟らかさ、ご飯の絡み方が絶妙で、フワフワとした柔らかい食感を演出しており、更にそれにおいしい餡子がまた絶妙に絡みついてきます。味、その物理的な絡み方がホント絶妙なんです。
すみません、私の食レポでは充分にその素晴らしさを表現できません。一度食べてみてください。。あまり食べたことのない食感を味わえ、多分最初に口に入れた時は「えっ？」って感じになって、その後、「うまっ！」となると思います。
おはぎと言えば、餡子です。右側の餡子にくるまれたオーソドックスなおはぎが美味しいのはもちろんですが、意外に思うのが左側のきなこに包まれたおはぎです。(すみません、これ写真撮る前に半分に切ってしまっていて、まるまる一個分ではないです。切り口の部分の写真をとっておけばよかったです。。) これ実は中に餡子も入っていて、めちゃくちゃ甘そうな見た目ですが、そんなことありません、ほどよい甘さで中のご飯とのバランスも絶品なんです。いや、きなこはいいかな、なんて思われている方は、一度きなこおはぎも食べてみてください。これでまた世界観変わります。
小田原にお寄りの際には一度食べてみてください！
