第2の人生の構築ログ

自分の好きなことをやりつつ、インカムもしっかりと。FIRA60 (Financial Independence, Retire Around 60) の実現を目指します。SE を生業としていますが、自分でプログラミングしながら自分が欲しいと思うアプリケーションを作ることが楽しみです。旅行と温泉、音楽と読書は欠かすことができません。

高速道路の渋滞回避

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10日間の黄金週間(ゴールデンウィーク)も今日を入れて残り3日・・・。あっという間ですね。

人が多いときにはあまり動きたくないのですが、それでも家族の声というものもあり、甲府、那須とトータル3日間はお出かけしておりました。しかし、5月2日(木)の那須からの帰り道、東北自動車道の渋滞には参りました。。。久しぶりに首都圏の人の多さを再確認しました。

今後のため、渋滞回避策について少し復習することにしました。

kuruma-news.jp

上記の記事にもありますが、渋滞箇所の経過時間によっては下道におりて迂回した方が時間、気持ち的にも楽な場合もあります。どちらかというとせっかちな自分の場合はすぐに高速は離脱してしまう派です。

渋滞だけは自分でコントロールできる訳もなく、ホントあきらめるしか方法がないですよね・・・休みの日は運転に慣れていないドライバーも多く、ただでさえ交通量が多い中、至るところで事故が発生しており、状態を更に悪化させます。

渋滞を回避する一番よい方法は、「出かけない」「車を使わない」なのでしょうが、、それが無理な場合には、上記の記事にもあった「混雑する時間帯を避けて通行すること」なのでしょう。行きは通常6時、もしくは、5時台に出るので、渋滞にハマることはあまりないのですが、帰りが難しいですね。

なお、絶対に渋滞を回避する方法がひとつだけ存在します。それは「混雑する時間帯を避けて通行すること」。あらかじめ混雑が予測されている日時、時間帯、場所を回避したプランを立ててからお出かけすることに勝る回避はありません。

ハマりたくない大渋滞 高速利用時の下道迂回は効果的? | くるまのニュース - (2)

帰りの時間帯による混雑回避は状況によっては難しいところもあるので、使う頻度の多い、中央道、今回那須からの帰り道の東北自動車道->圏央道での渋滞回避の迂回路を復習することにしました。

迂回路による回避

下りはとにかく早く出ることではないでしょうか。。ここでは上り、都心への帰り道について復習します。

中央自動車道編

まずは、東京の八王子から山梨・長野を通って愛知まで繋がっている中央自動車道です。自宅が八王子ですので、よく使います。

 ほかの高速道路での渋滞に比べても平均速度がとても遅いことで有名な「小仏トンネル」を起点とする大渋滞。ここは、大月JCT手前で取得した情報が「八王子までの所要時間が2時間以上」だった場合、大月からの迂回を選択した方が早いです。

 注意点は、下道ルートの選び方。甲州街道(国道20号)は高速道路と同じく混雑していることが多いため、おすすめしません。

 一番有名な迂回ルートは、国道413号線(通称:道志みち)を走り、津久井湖手前から国道412号、そして圏央道の相模原ICから中央道に復帰するルートです。

 中央道の上野原IC以降は比較的流れがスムーズなので、圏央道の相模原ICからは中央道へ復帰しても大丈夫。県道を通る迂回ルートや、地元民が使う峠のルートなどもあります。

ハマりたくない大渋滞 高速利用時の下道迂回は効果的? | くるまのニュース - (2)

確かに、413号は時々使います。渋滞のレベルにも依るのですが、上野原まで我慢して、上野原で離脱する場合がどちらかというと多いです。この場合、川を渡った後、峠道をごにょごにょ走り、413号に合流、そのまま相模原を抜けて、自宅へ、という経路が多いです。記事にもあるように渋滞している時は下道の20号も同様に混んでいますので、私もお勧めしません。

大月で出る場合には、413号もいいと思うのですが、1本北側の峠道になる県道35号で抜けることもあります。何れも山道で夜は走りにくいところではありますが、それが理由なのか、この道で迂回している方はそこまで多くなく、この迂回路が混んでいた記憶はほとんどありません。(相模原市街までいくと多少混みますが。)

空いている時間でGoogle Mapを使ってシミュレーションしてみると、以下のような感じです。県道35号経由、国道413号経由、国道20号経由、中道自動車道経由で、大月->南大沢の経路をとってみました。
高速道路の渋滞情報を確認しながら高速をそのまま使う、迂回路のため降りる、の高速道の通過時間を見ながらの判断の目安にはなりそうです。

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県道35号経由
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国道413号経由
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国道20号経由
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中央自動車道経由

空いている時間でこれですから、私の感覚とも合っており、迂回路しては県道35号、国道413号の利用は効果ありだと思います。

東北自動車道編

那須への旅行では、5月1日(水)に塩原に宿泊し、その翌日那須湯本へ移動していたのですが、時間帯がよかったのか、渋滞していても迂回路が上手く使え、ストレスなく観光できていました。お昼をとった後、那須高原を下り始めたのですが、逆向きになる那須スカイライン、那須インターから那須高原にあがってくる県道17号、21号は凄い渋滞で、果たして目的地に届くのかな・・・と気の毒になりました。

と、そういう我々も14時過ぎには那須インターから東北自動車道で南下を始めたのですが、事故渋滞だらけとなっており、あまりの酷さに佐野藤岡ICで高速を降りることに。目的地は八王子方面ですので、最終的には圏央道を使います。桶川あたりで再度圏央道に乗ることとし、そこまでは下道でノンビリと、という作戦です。

この作戦、想定外だったのが、佐野藤岡で降りた後、利根川を超える道の大渋滞でした。。当初国道122号で超えようとしたのですが、ここも大渋滞・・・ホントに動きません・・・最終的に一本西側の県道20号を使って比較的スムーズに超えられました。

この想定外の時間消費はありましたが、意外と行田近辺は温泉が多いので、温泉でゆっくりしてから再度動き出すことにしました。

yunoeki-kodaihasu-monogatari.com

渋滞にはまったら温泉、という作戦をよく使います。帰りはちょっと遅くなってしまいますが、体的にも精神的にもこれが渋滞回避の解なのかもしれません。体と頭がリフレッシュでき、気分を入れ替えて帰途につくことができます。

時間もズラせたことでこの後は大きな渋滞無しでスムーズな帰宅の途となりました。やっぱり「混雑する時間帯を避けて通行すること」が王道ですね。渋滞にハマったときは諦めて別オプションプランを発行することを頭から決めておけば、渋滞にそこまでイライラせずに済むのかもしれません。

ちなみに、娘の友達の話にもあったのですが、ホントにこの10連休の渋滞は凄かったようです(まだ連休中ですが。)。私たちは帰りにハマっていたのですが、行きでハマっている方も結構多く、出かけたはいいが、渋滞でまったく進まず、とても目的地に適切な時間につきそうにないので、そのまま帰ってきた、という家族が多かったようです。。運転手さんは大変ですよねぇ。。